鶏肉の生焼けの判断と火が通る目安を説明していきます。

鶏肉がちゃんと中まで火が通っているかいないかの判断て難しいですよね。

そこで、どうしたら生焼けの判断ができるのか調べてみました。

鶏肉の生焼けの判断の仕方

一番いいのは切ってみる

まず、鶏肉に中まで火が通っているかの判断で一番早くて正確なのは、切ってみることです。

切った断面を見れば、焼けているか焼けていないかは一目瞭然です。

でもせっかく大きなかたまりのまま焼いた肉を切って調べては、大きなかたまりのまま焼いた意味がなくなっちゃうし、かといって外側を見ただけでは判断できないです。

なんだかんだ言ってもやっぱり切って調べるのが一番手っ取り早いのですが、もちろん切らなくても調べられる方法もあります。

竹ぐしをさしてみる

その中でも一番オーソドックスなのは、鶏肉の厚い部分におはしや竹串などをさして穴を開け、その部分をおはしなどで押して、肉汁の色を調べるものです。

肉汁が透き通っていれば火が通っていると思われますが、血が混ざったようなピンク色の時はまだ火が通っていないのでしっかり火を通しましょう。

竹ぐしを使う別の方法

もう一つの方法は、鶏肉の一番厚い部分の真ん中のあたりまで竹串をさします。

そして5秒待ちます。

その竹串を鶏肉から抜いたらすぐに、唇の下のくぼみの部分にあてます。

お風呂の温度より温かければほぼ大丈夫でしょう。

この時に唇にあてないようにしましょう。

万が一生焼けで、唇にあてたものが口に入り食中毒を起こしてしまったら、生焼けかどうかの判断どころの話ではなくなってしまいますからね。(もちろん火傷には注意してくださいね)

これ以外にもおはしで鶏肉を押してみてお肉の弾力で生焼けの判断をする方法もありますが、これは経験が必要なので、普通の人ではなかなか難しいかもしれませんね。

鶏肉に火が通る目安

時間的な目安

鶏肉に火が通る目安は、正直とても難しいです。

これはあくまで時間的な目安ですが

  • 弱火:15分
  • 中火:10分
  • 蒸す:20分

くらい火を通すのを目安とされています。(肉の大きさやフライパンの質などでも異なりますが)

見ながら火を通すコツ

次は見た目の目安です。

どんな焼き方でもこの方法が通用するわけではありませんが、ひとつ紹介しますね。

まず、弱火でゆっくり5分焼きます。

だんだんと肉の下側の色が白く変わってきますよね。

その白い部分が肉の半分くらいまできたら、肉を裏返します。

そして、裏側も弱火でゆっくり5分焼きます。

上半分と下半分の白い部分がつながった時が目安です。

ただこの焼き方の時は、焼く前に下ごしらえが必要です。

そこで下ごしらえの仕方を紹介します。

下ごしらえ

まず最初に、包丁の先などで肉に20か所くらい突き刺します。

さらに、厚みのある部分は大きく切り込みを入れて広げます。

この下ごしらえをしたうえで、この焼き方をし、さらに先に紹介した生焼けの判断をつかうと安心できると思います。

調理中火が通っていなかったことが確認できたときには、火を通す時間を増やしてみましょう。

しつこいようですが、生焼けの確認も忘れずに!

鶏肉に火が通ってないときは?

鶏肉に火が通る目安や生焼けの判断方法をお伝えしてきました。

万全に調理をしたはずが、いざ食卓に並べたら生焼けだったなんてこともありますよね。

そんな時はどうしたら良いのでしょう。

そんな時は、もういちど火にかけるか、電子レンジで加熱して十分に火を通すようにしましょう。

電子レンジは中まで火を通りやすいですし、調理道具がなくてもできるので私は電子レンジでやっています。(でも食感が落ちてしまうので、できたら最初に作った時点で火が通っているのが望ましいです)

まとめ

鶏肉が生焼けの場合、カンピロバクターやサルモネラ菌によって食中毒を起こす危険性があります。

食中毒の症状は、下痢や腹痛、発熱などが主ですが、他にも倦怠感やめまいや頭痛、筋肉痛などが起こることもあります。

しっかり火を通して、安全に食べてくださいね。

でも火を通しすぎるとパサパサになってしまって美味しくなくなってしまうので、火の通しすぎにも気をつけましょうね。